双子の子育て、単純に考える1人に比べ倍の労力が必要です。
さらに、兄弟の場合とも異なり、上の子が手伝ってくれるということもありませんし、月齢も一緒ということで、出来ないことも一緒、上の子は1人で服を着ることができるかもしれませんが、双子の場合はどちらも補助が必要。
ということから、単純に考えても双子の方が大変だと思います。
※子育ては子供の性格であったり体調であったりでやるべき事も異なりますので、一概に比較はできず、単純に比較した意見です。
双子の子育て、やられている方はわかると思いますが、大変です!
これから双子が生まれてくる方はまだ分からないと思いますが、双子の子育て、大変です!
そのため、小さい頃から保育園に預けて、ママさんが少しでも子供から離れるということで気持ちを保つというのもありだと思っています。
しかし、『保育園落ちた日本死ね』が話題の日本、保育園に預けられるのでしょうか?
前置きが長くなりましたが、今回は、双子は保育園に受かりやすいのか!?
と言うことで、真実をお伝え致します。
保育園に入れるかどうから世帯の点数次第
保育園に入れるかどうかは、各自治体で定められている加点方式の世帯の点数によって変わります。
例えば、夫婦共にフルタイムで働いていること、これが1番点数が高いひとつです。
他にも、勤続年数が長いかどうか、祖父母など面倒見てくれる人が身近にいないのか、兄弟がおりどちらも保育園に預けているかどうか、などと言ったことで、加点方式でしていき、世帯の保育園に預ける上での点数が算出されます。
そして、その点数を元に高い順から希望の保育園に受かりやすい、ということとなります。
双子加算は兄弟と同じ扱い
双子加算、そのようなものは存在しません。
兄弟で保育園に入園する場合であったり、6歳以下の子供が2名以上いる場合に加算がありますが、兄弟と同様の扱いとなり、双子だからといって加点されることはありません。
※自治体によって異なるため、双子加算が存在する自治体はあるかもしれませが、聞いたことがありません。
双子は保育園に受かりやすい?
双子だからといって優遇されることがないのは上でも記載の通りであり、双子だからといって保育園に受かりやすいのかと言われれば「NO」です。
そのため、保育園激戦区の世帯では両親がフルタイムで共働き、身寄りが近くにいない、両親ともに勤続年数3年以上、といったことが当たり前の地域では、合格することすら一苦労な状況です。
さらに、双子の場合、保育園が別々にもできませんので、どうしても1つの保育園に双子を預けたいとお考えでしょうが、それもまた、保育園に受かるため難しさを上げる原因にもなってしまいます。
ということから、双子を同じタイミングで同じ保育園に入れるためには、激戦区ではとても難しいのが現実です。
最後に
双子を同じ保育園に入れるためには、保育園に2人以上の空きがあり、さらに他のご家庭より点数が高いor同じ点数でなければ不可能です。
ブログとしてまとめていて思いましたが、保育園に入れなければママかパパどちらかが仕事を止めざる追えないでしょう。
働きたくても働けない世の中、子連れ出勤を許容するとか馬鹿げたことなど考えずに国として対策をしてほしいものですね。
コメント