妊娠がわかり産婦人科へ定期的に妊婦健診へ行くことになります。
そして、エコーをしてもらっているとき、急に「双子です!」と言われます。
本当に急で、今までは1人だと思っていたのが急に双子と言われます。
そこで今回は、双子の妊娠がわかったときに産婦人科医の先生から言われたこと、私が取った行動、実際双子の妊娠はどうだったのかを夫目線でお伝えしていきます。
双子とわかってから産婦人科医の先生から言われたこと
双子とわかってから産婦人科医に「うちでは見れないので、大学病院などの大きな病院へ転院してください。」と言われました。
妊娠中、出産時の分娩方法や待遇などから妊娠が分かる前に産婦人科を決めていただけに非常に残念であり、悩ましく、大きな不安材料となりました。
産婦人科も転院先の病院探しには積極的で、実家の近く、住まいの近くの妊娠出産の設備が充実している病院を探してくれ、問い合わせなどもしてくれました。
私達夫婦には近くに頼れる人がいなかったため「(妻の)両親の近くへ戻り出産したほうが良いですよ、急な入院や長期入院となる可能性あるため、ご家族が来てくれる地域で出産に備えたほうが良いです。いつ入院となるかわからず、来週から入院が必要になる可能性もありますよ」と言われました。
里帰り出産はしない予定だっただけにこれまた予定が大幅に変更することになりました。しかし、妻も仕事をしていたこともありましたので、すぐには戻ることができず、里帰りするまでの間は緊急で入院となる可能性をリスクと考え産婦人科医にも説明をして見てもらっていました。
双子の妊娠がわかってから私は〇〇をした
双子の妊娠がわかってから、とにかく調べまくりました。
・管理入院は妊娠何周目くらいからあるのか
・双子を妊娠する場合の危険性
・NICUなどの設備のある総合周産期母子医療センターについて
・総合周産期母子医療センターのある通いやすい病院
・入院などの医療費、出産にかかる費用
・つわりのときに食べれる食べ物
・長期入院のときの暇つぶし
・他いろんなこと
双子に妊娠は実際どうだった?
実際、双子の妊娠は本当に苦労の連続でした。
安定期のない双子の妊娠のため、常につらい状況のようでしたし、2ヶ月にわたる管理入院もありました。MFICU(母体・胎児集中治療室)にも入っていました。
双子の体重差が開き気味になることもありましたし、緊急で帝王切開となるかもしれないということで転院後にすぐ説明もあり同意もしました。
双子の出産後の服やガーゼ、おむつや哺乳瓶、全て2つ必要ということでその分のお金もかかりました。
双子、MMtwinやMDtwinを出産できる、急な帝王切開にも対応できGCUやNICUがある病院が少ないこと、特に地方で大学病院や市立病院クラスの地方医療の要と言えるような病院でしか出産できず、常に急な入院や出産を視野に入れていました。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
双子の妊娠、私にとっては嬉しさなんてまったくなく不安しかありませんでした。本当に不安ばかりで出産してから不安は募るばかり、ここだけの話、双子がちゃんと生まれてくれるのか、なぜ双子なのか、元気に育つのか、先天性異常などがあったらどうしよう、双子で良かったと思えてきたのは生まれてからでした。
しかし、生まれてからも多血症でNICUに入ったり、低出生体重で生まれたりと不安は付きませんでしたけどね。。。
でも、今では双子で良かったと思っていますし、何があっても双子が私の子でありとても大切で大好きな双子です!
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