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妊娠によるひどいつわり、仕事を減らしてもらうには

妊娠

妊娠したら起こる『つわり』はどのような症状なのか

『つわり』と一言で言っても、つわりの症状には個人差があり、つわりがほとんど無い方もいらっしゃいますし、寝込むほど酷い方もいらっしゃいます。

その中でもここでは、妊娠した方の多くの方で起きている『辛いつわり』の、仕事や日常生活に支障をきたしてしまうような症状について紹介いたします。

仕事や日常生活に支障をきたしてしまうようなつわりには、大きく分け、以下に記載の4つがございます。

詳しくは下で説明します。

  • 吐き気・嘔吐
  • 眠気
  • 頭痛
  • 倦怠感

吐き気、嘔吐のつわり

何をしているときでも、常に吐き気に襲われ、耐えられない場合は嘔吐を繰り返してしまいます。

それにより、食事だって食べれませんし、食べる気力もなくなってしまい、栄養不足にもなりますし、水分不足による脱水症状も起こります。

こんな状況では、職場に出勤できたとしても仕事になりませんし、そもそも、通勤だって大変な状況になってしまいます。

眠気

上に記載している『吐き気・嘔吐』につながっている問題ではありますが、栄養不足、水分不足の場合、身体は自然と睡眠を取ろうとします。

しかも、夜中に襲ってくる吐き気により、日々の睡眠も浅くなってしまっており、余計に強い眠気に襲われ、ウトウトしてしまうこともあることでしょう。

それでは、仕事にも影響しますし、特に危険な仕事、運転を伴う仕事や通勤でもふとした瞬間に眠ってしまう、ということだって考えられます。

『眠いなら寝ればいいじゃん』と何も知らない会社や家族の方は思ってしまうかもしれませんが、寝たくてもぐっすり眠ることができず、疲れも溜まっていることから、ふとした瞬間に眠りに落ちてしまうのです。

そんな危険な状況で、車による通勤や満員電車では当たり前ですが、危険を伴いますし、集中力を必要とする仕事でも危険を伴います。

頭痛

妊娠中、酷い頭痛に襲われ、酷い方の場合、身動きもでき無いほど辛い場合がございます。

頭痛も1つのつわりの症状で、この原因には妊娠によるホルモンバランスの乱れ、赤ちゃんに栄養を送ることによる母体の鉄分不足などが理由に挙げられます。

頭痛も酷い方の場合、仕事や日常生活に支障をきたす場合もあり、何も知らない方からすると『たかが頭痛くらいで』と思われてしまうこともありますが、そんな他人の意見なんて気にしてはいけません。

辛いのはあなたで、症状の度合いもあなたにしかわかりません。

無理せず、休むようにしてください。

倦怠感

何もやる気が起きない、動きたくもない、仕事も行きたくない、といっただるさや倦怠感を妊娠中に感じる方も多くいらっしゃいます。

これも、妊娠中のつわりによるもので、決して怠けているからではなく、妊娠中のホルモンバランスの乱れによるものや、疲れが溜まっていること、栄養不足、睡眠不足等によるものが原因として挙げられます。

頑張って仕事に行くこともできますが、そのような状態で仕事に行くのは相当なストレスです。

そして、ストレスは妊婦、さらにはお腹の中にいる赤ちゃんにもストレス悪影響です。

どうしても休めない、といった日もあるかもしれませんが、本当に辛場合に『仕事に行かなければ行けない』と言った理由が重しになり、ストレスによる流産、精神疾患となってしまうことだってありえます。

『倦怠感で仕事を休んでいいの?』と思うかもしれませんが、お腹の赤ちゃんだけでなく、ご自身のお体のためにも、休んだほうが良い日だってあります。

『つわり』は『仕事』に影響するのか

『つわり』は『仕事』に影響するのかどうか、仕事を休むほどのことなのかということですが、
答えは

影響します!

つわりの症状紹介のところでも記載のとおりですが、つわりもひどい場合は通勤できないほどの吐き気、今にも眠ってしまいそうなほどの眠気、身動きができないほどの頭痛、どうしても仕事に行きたくないといった倦怠感といった症状があり、とても仕事どころでは無い場合がございます。

もちろんこれは、すべての妊婦に起こる症状ではありませんし、つわりだって起こらない妊婦の方もいらっしゃいますが、仕事ができないほど、つわりが酷い方もいらっしゃいます。

 

そんな酷いつわりの状況で仕事に行く、ということは相当なストレスと辛抱、我慢が必要な必要であり、そのようなストレスは母体、そしてお腹の中にいる赤ちゃんにも悪影響となってしまいますので、時には休むことも必要です。

つわりが酷く、会社を休みたいけど休みづらい

妊娠したら予想以上につわりが酷く、会社を休みたい時だってあることでしょう。

でも、会社が休みにくい雰囲気、さらには、今まで産休前に休んだ方がいない、繁忙期の場合やこれから繁忙期を迎えている場合、人手不足により休んだら明らかに人が足りない、といった場合もあることでしょう。

そのような、産休になっていないのに休んでいいのか、そもそも会社に理解してもらえるのか、といった不安をいだくこともあるかと思いますが、『休んでいいんです』と声を大にして伝えます。

だって、もし休まずにお腹の赤ちゃんがなくなってしまったり、あなた自身が事故に合ってしまったりしたらどうするんですか?

別に会社が繁忙期だからといって、半年や3ヶ月、予定より長く休んだってそのせいで誰かが死ぬことはありません。会社や同僚には迷惑をかけ、辛い思いをさせてしまうかもしれませんが、別にそれで死ぬ人はいないでしょう。

 

今、何がいちばん大切なのか、何も守るべきなのかを考え、妊娠やつわりという理由でも必要に応じて『会社を休む』という選択肢をとって良いはずです!

妊娠、つわりによる仕事の影響を正しく会社に伝えよう

いくら会社を休むと言っても、『つわりが酷いんで会社を休みます』といって毎回急に休んでいると、妊娠や出産に理解の無い上司、社長の会社ではそう簡単に受けれいてもらえないことでしょう。

酷い上司の場合、心無い言葉をかけられてしまうこともあると思います。

そのため、辛いつわりの症状の場合、事前に掛け合っておき、症状を説明した上で休まなければいけないこと、体調次第では当日の朝に休む連絡を入れることとなってしまうことなどを説明するだけで理解してくれる場合もございます。

そのため、つわりが酷く、休む必要がある時、今後も急に休む可能性があるとき、会社が不信感を抱かないためにも、お互いの関係のためにちゃんと説明をするようにしましょう。

 

でも、それでも会社は理解してくれない場合があります。

そのような場合、働く妊婦さんのための母体の健康、お腹の赤ちゃんが元気に生まれてくるため、医師からつわりの症状やその対策として時短勤務や通勤時間の変更を必要としていることを記載してもらう『母性健康管理指導事項連絡カード』というものがございます。

診断書と同じ効力があり、いわゆるドクターストップと同じ説明ができ、診断書に比べ安く発行してもらうことが可能です。

つわりの症状によっては、『母性健康管理指導事項連絡カード』を医師から発行してもらい、会社に提出するといったことも良いでしょう。

母性健康管理指導事項連絡カードの活用方法

母性健康管理指導事項連絡カード(以下:母健カード)は、仕事をしている妊婦の方が、妊娠によるつわりやその他症状により日常生活や仕事に支障が出る場合、医師からの通勤時間変更、時短勤務、休憩時間の調整などの指導を受けた場合に利用します。

妊娠された方が職場に、仕事に支障が出てしまう状況を正しく説明することはとても難しいです。

そのような場合、医師から母健カードに仕事中や通勤中での対応方法を記載していただくことができ、それを職場に伝えることで、つわりやその他妊娠中の症状、仕事にどのような影響がでるのか、適切に伝えることができます。

 

母健カードは、診断書と同じ効力を持ち、ここに記載されているないようないわゆる『ドクターストップ』と同じ意味を持ちます。

 

妊娠中の従業員の健康のため、母健カードの有無に関わらず会社は適切な対応を取る必要がありますが、正しく会社に説明するための1つの手段として考えていただければと思います。

また、母健カードは診断書と同じと上で記載しましたが、母健カードは診断書より安価に設定されているため、もし診断書が必要な場合、状況によっては母健カードで十分な場合もございます。

 

最後に

妊娠中のつわり、酷い場合は仕事ができる状況でない場合もございますし、さらに通勤や仕事中にも危険を伴います。

仕事を休む、短時間勤務に変えてもらう、出勤時間を変更してもらう、休憩をこまめに取る、などと行ったことも必要となってきます。

ご自身のため、さらにお腹の赤ちゃんのためにも、無理しすぎずに出産を迎えられるようにしましょう。

 

妊婦のママさんだけでなく、旦那さんも妊娠中のママに対しての理解が必要であり、妊娠中は小さなことでもストレスと感じてしまい、さらにはつわりによる吐き気や嘔吐、疲労感、倦怠感、過度な眠気などが起こる方がいらっしゃいます。

男性には体験できないことで理解することはできないかもしれませんが、共感し、助け合うことはできるはずです。

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