わが双子ちゃんたちも9ヵ月を過ぎ、ハイハイやズリバイをするようになってきました。
自由に動けるようになると、料理をしててもキッチンまで来るし、テレビ台でつかまり立ちをしようとするし、コンセントなどを触ろうとするしで、今まで以上にも気を使うようになってきました。
さらに双子ということもあり、1人のおむつを変えている時などにも、もう1人は勝手な行動をしているって言うことだってあります。
そうした場合の対策としてベビーサークルを購入しました!
ベビーサークルとは
ベビーサークルとは
赤ちゃんがハイハイなどで動けるようになるとどんどんと行動範囲が広がり、好奇心旺盛な赤ちゃんは危険だということを知らず、目についたところに1人で行き、なんでも口に入れ、好き勝手なことをするようになります。
もちろんそうなれば、コンセントだって触るし、携帯充電ケーブルだって口に入れるし、階段などの段差にだって近づきます。
そんな危険を未然に防ぐ事が出来るのがベビーサークルです。
24時間しっかり見ることができて、事故が起こる前に防げるのでれば別ですが、そうもいかないので、ベビーサークルがあることで、掃除、洗濯、料理などなどを安心して出来ます。
ベビーサークルの種類と特徴
ベビーサークルと言っても、おもちゃが付いているもの、折りたためるものなどもあり、広さや強度、軽さなども異なりますので、ご家庭や好みに合わせて購入すると良いでしょう。
プラスチック製
プラスチック製のベビーサークルは、シンプルなものからカラフルなもの、おもちゃが付いているものなど、さまざまなものが販売されており、1つ1つのパーツも軽量で扱いやすいのが得料です。
1つ1つのパーツ自体は軽量で扱いやすい反面、サークルにするためには複数のパーツが必要となり、片付ける場合などは場所をとってしまいます。
値段としては、およそ8000円~20000円程度までとさまざまですが、大きさやおもちゃ付きなどによって変わってきます。
木製
木製のベビーサークルは、ウッドデザインで柵がついており、シンプルで以前よりずっと人気なベビーサークルです。
ほぼ、どのようなお部屋でもアンマッチにならない事が特徴でもあり、組み付け簡単に行えることも特徴です。
片付ける際もプラスチック製に比べるとスタイリッシュになりますし、軽量なので扱いやすいです。
しかし、基本単色でおもちゃなども付いていないため、おもちゃを入れるなど子供が遊んでいられる環境作りはした方が良いですね。
値段としては、およそ7000円~30000円程度までとさまざまですが、大きさで目安の値段が変わってきます。
メッシュタイプ
メッシュタイプのベビーサークルは、自宅で洗濯ができたり、軽量で持ち運べたり、折りたたむことが出来たりするのが特徴です。
そのため、ベビーサークルをずっと出しておきたくない、スペース的に難しい、そんな場合でも必要な時だけ『サッ』と広げて使うことができるものも多くあります。
特に、折りたためるものは持ち運ぶことも出来るので、帰省や旅行などに持っていくことも可能です。
しかし、プラスチック製や木製ベビーサークルと違い、『組み立てる』という工程がない分、組み立て方の自由度が低くなってしまいますし、大きさも購入時に決まってしまいます。
また、こちらもおもちゃなどは付いてませんので、工夫した方が良いでしょう。
値段としては、およそ6000円~30000円程度までとさまざまですが、大きさで目安の値段が変わってきます。
マットタイプ
マットタイプのベビーサークルは、全体が柔らかいクッション素材になっているので、赤ちゃんが転んでしまった場合でも突進した場合でも安心です。
さらに、ドタバタしてもジャンプしても、衝撃を吸収雨するので音が響くことも少なく、カバーは撥水性があり、取り外しが可能でお手入れが簡単なものも多くあります。
さらにさらに、組み立てるとベビーサークル、組み立てない場合はベビーマットとして扱うことができるものも多くあります。
値段としては、およそ15000円~50000円程度と他に比べ比較的高くなってしまうのが難点です。
ベビーサークルは絶対必要なの
ベビーサークルが必要かどうかという質問に関して、答えはNOです。
ベビーサークルは、赤ちゃんが危険な安全な場所で思う存分遊べるような環境を作るための、育児の補助的アイテムであり、常に見てあげることのできる場合や突っ張り式の柵で区切ることで危険地帯には行かないようにしたり、そもそも危険のない部屋づくりをしたりすることで安全な環境ができるのであれば、ベビーサークルは不要でしょう。
やっぱり、赤ちゃんがどこへ行っても安心安全な家作りをした方が、赤ちゃんとしては広々といろんなところへ動き回れるので良いのだと思いますが、それができない場合の補助アイテムとして、ご自身の家庭で必要かどうかを考えると良いでしょう。
私の場合は、双子ということでどうしても2人を見れない場合もあるので、そういった場合に備えベビーサークルの導入を決意しました。
ベビーサークルだからって放置は危険
ベビーサークルと言っても、100%安全なわけではありません。
うつぶせ寝の危険性もありますし、つかまりだちなどのより倒してしまう、動かしてしまう危険性も考えられます。
コンセントや各種ケーブル、その他の多くの危険なモノから隔離することはできますが、それだけでは100%安全とは言えませんので、『ベビーサークルに入れておけば何時間も放置できる』という考えでの導入は控えたほうが良いでしょう。
上でも述べていますが、ベビーサークルは危険な場所へ近づけさせないための、育児の補助アイテムであり、どのベビーサークルでも基本的には大人目線からは中が見えるようになっています。
我が家のベビーサークル事情
我が家は6ヶ月くらいから、ベビーサークルの検討に入りました。
理由としては、寝返りでころころ移動するようになり、部屋中を横断するようになってきたことで、じっとしてほしいときが出てきたので、これからズリバイ、ハイハイをするようになった際に一時的に移動を制限したかったためです。
購入したベビーサークル
購入したベビーサークルは、『日本育児 洗えてたためるベビーサークル』というメッシュタイプのベビーサークルで、家は常時ベビーサークルを出して置けるほど広くないため、必用なときだけ出してきて使う、というスタンスで使えるポイントのベビーサークルを探していた際に、こちらを見つけ購入に至りました。
折りたたみはとても簡単で、すぐに広げられ、必用なくなったらすぐにたためて、軽量なので簡単に片付けられるのでとても助かっています。
※購入直後は広げるのもたたむのも少し硬かったのですが、徐々に馴染んできました。
ベビーサークルでの子どもたち
何もないベビーサークルでは退屈かもしれませんが、我が家の場合はカラーボールを常に入れており、さらにおもちゃも追加で入れてあげて、子どもたちが退屈にならないようにしています。
もちろん、それでも寂しいのか泣くこともあるので、そういった場合は、目を合わせたり一緒に入ったり、それでもだめなときは出したりしてあやしたりはしています。
でも、基本的には落ち着いて、ボールで遊んだり、ゴロゴロしたりして楽しんでいてくれているので親としてはとっても助かっています!
ベビーサークルを使ってみた感想
我が家はとっても助かっています!
双子ということもありますが、1人のオムツ替えをしているときにもう1人を入れておくことで邪魔されませんし、お風呂も双子ちゃんたちを同時に入れることはできませんので、1人をお風呂に入れている時や着替えさせている時なども入れておくことで邪魔されません。
また、料理をしているときや子供が近づいてきてほしくない時(危険な飲み込みそうなモノを触っている時など)に入れておくことで、こちらとしてもスムーズに作業ができるため、とっても助かっています。
最後に
ベビーサークルに関しては、あくまで育児をする上で補助的な役割の1つのアイテムという認識を持っていただき、それを踏まえ家庭や人によって、必要不必要が変わってくると思いますので、今回お伝えした内容が少しでも参考になればと思っています。
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