双子の遺伝子は完全に同じである

双子の遺伝子は完全に同じである

双子の場合、遺伝子が完全に同じ場合があります。

 

完全に同じということは、DNA鑑定をしてもどちらかわからないということです。

 

この”遺伝子が同じ”という確率ですが、日本の警察で行っているDNA型鑑定では4兆7千億人~565京に1人となっており、遺伝子が同じ人は全世界を探しても“ほぼ”存在しないということになります。

 

そこで今回は、双子はなぜ遺伝子が同じなのか、どの双子も遺伝子が同じなのかをまとめてみました。

双子はなぜ遺伝子が同じなのか

まず、遺伝子が同じ双子は一卵性の双子に限られます。

それはなぜかというと、一卵性の双子の場合、1つの受精卵が分裂して誕生する双子であり、1つの遺伝子を持った受精卵が分裂することから、一卵性の双子の場合は同じ遺伝子を持っているということが言えます。

 

二卵性の双子の場合は、2つの受精卵から双子が生まれるため、遺伝子が同じになることは“ほぼ”ないと言えるでしょう。

 

また、一卵性の双子であったとしても成長する過程で遺伝子が突然変異することもあり、一卵性だからといって遺伝子検査をしたら違う遺伝子だったということもありえます。

一卵性かどうか確かめるには

妊娠中に“一絨毛膜一羊膜(MMツイン)”または“一絨毛膜二羊膜(MDツイン)”かどうかがわかれば、確実に一卵性の双子と言えるのでわかりやすいのですが、“二絨毛膜二羊膜(DDツイン)”に関しては、一卵性と二卵性の場合があります。

ただ、“二絨毛膜二羊膜(DDツイン)”の場合は85%が二卵性であり、また、性別が異なる場合は100%二卵性の双子です。(一卵性の双子の場合、性別は同じになります)

 

“二絨毛膜二羊膜(DDツイン)”の場合に一卵性かどうか確かめる方法として最も効果的な方法はDNA検査です。
血液型が同じ、似ている、などから推測することはできますが、兄弟だって似ている兄弟もいますし、血液型が同じ場合もありますからね。

 

そのため、“二絨毛膜二羊膜(DDツイン)”でモヤモヤして気になる場合は、DNA検査をしてみても良いのではないかと思います。

最後に

一卵性の双子の場合は同じ遺伝子から生まれ、遺伝子情報は完全に同じとなりますが、二卵性の双子の場合は遺伝子が同じになることはありません。(確率的にはあり得ますが現実的ではない)

 

しかし、いくら遺伝子が同じだったとしても成長の過程、経験や環境などで性格や好みが変わってくるものです。

実際、一卵性の双子ですが性格や好みも違いがあり、双子っておもしろいですね!

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