コロナによる外出自粛、子どもに与える影響はこんなにある

コロナによる外出自粛、子どもに与える影響はこんなにある

コロナウイルスによる、全国での緊急事態宣言が出され、小学校の休校、幼稚園の休園、保育園の休園、さらに至るところも営業の自粛をしており、子どもは家に引きこもる日々、運動も思うようにできずゲームばかりする日々、さらにゲームもできない幼児が外に出ないこと、運動をしないことがどれだけ影響があるのでしょうか。

緊急事態宣言は現在、5月6日までと言われておりあと2週間あります。

 

そこで今回は、幼児が2週間運動をしないことがどれだけ影響があるのか、ではこのコロナによる自粛の期間中どのように子どもを遊ばせてあげたら良いのか、まとめてみたいと思います。

子どもにとって運動はとても大切

子どもにとって、幼稚園や保育園などにいけないことは間違いなく運動不足に繋がります。

運動不足の大切さとしては、日本スポーツ振興センターの調査によると学校生活での骨折発生率は25.3%(平成30年)となっており、年々上昇傾向にあり、乳幼児期の運動機能の発達の遅れが原因となっている可能性が高いと指摘されています。

 

転んだときに手だ出ずに怪我をしてしまうことも増加していると言われており、その一つの原因として「はいはい不足」が原因と言われており、早稲田大学発育発達研究所の鳥居教授によると、赤ちゃんのころにはいはいをあまりしないと量上の筋力が鍛えられず、とっさのときに手が出しづらくなってしまうという要因を指摘しています。

 

さらに、子どもを家に閉じ込め公園やお散歩など運動をさせないことは子どもにとってもストレスになってしまい精神の乱れにも繋がりますし、子どもの成長にも大きな影響を与えると言えるでしょう。

子どもの2週間はこんなに成長する

子ども コロナ 公園

乳児期の子どもにとっての2週間はとても大切な2週間だと私は思っています。

2週間で

  • ジャンブができなかったのができるようになったり
  • 段を登れなかったのに登れるようになったり
  • ボールを真下に叩きつけることしかできなかったのが前に投げられるようになったり
  • 滑り台を怖がっていたのに楽しそうに自分で滑るようになったり

乳児期の子どもにとって2週間も経てば急成長と言えるほど言葉も運動神経も精神力も、大人では考えられないほど成長します。

 

2週間、コロナから守るために家から出ずに、出さずに過ごすということは、子どもにとって成長の遅れ、運動不足となると言えるでしょう。

 

また2歳移行の子どもにとって1日の60分程度のボール投げやジャンプ、階段の上り下りなどをした方が良いと言われており、これらにより運動能力が高まり、怪我から身を守る方法を身に着けたり、運動を好きになるきっかけとなったりします。

 

子ども 運動 大切さ

特に神経系やリンパ系の成長は6歳までに急成長をするものであり、それだけ子供の頃の運動がとても大切と言えるでしょう。

 

子どもが運動嫌い・苦手になってしまう可能性がある

反対に、この乳児期に運動をする習慣ができない場合、思うように体が動かなくなっていきますし、それによる運動に対する恐怖や痛みを感じてしまうことが原因となり、運動が嫌いになってしまう可能性も高まると言われています。

 

乳児期に運動が楽しいと思ってもらえるような環境つくり、体験たとても大切となってきます。

2週間運動をしないと筋力は大幅に低下する

これは子どもに限った話ではありませんが、2週間運動をしない場合、もとの体力に戻すためには3週間のリハビリ期間が必要と言われています。

それだけ、2週間という期間で身体が衰えてしまうということです。

 

デンマーク健康加齢センターとコペンハーゲン大学の生物医学部の研究で、年齢に関わらず運動をしないということは筋力の低下につながると報告されています。

最後に

子どもにとって、運動はこれからの人生を左右してしまうほど大きな影響を与えるものです。

コロナウイルスによって世界ではパンデミックが起こっており、日本でも全国で緊急事態宣言が宣言され、不要不急の外出の自粛といわれておりますが、子どものため、空いている近くの公園で思いっきり運動をさせたほうが良いと私は考えています。

 

コロナウイルスにかかってしまうことは嫌ですし、外出はコロナウイルスかかってしまう可能性があることは理解していますが、だからといって子どもを家から出さずに運動を制限させることによる影響がどれだけあるのか、計り知れず、子どもの精神状態も家に閉じ込めておくことで悪化することがわかっているからです。

 

しかし、外出時は感染リスクを少しでも下げるため、あまり人のいない公園、手洗いうがいやマスクの徹底などを必ず心がけるようにしましょう。

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