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ワインのパーカーポイントってなあに?

ワイン

ワインを購入するため選んでいるとお店やネットショッピングでよく「パーカーポイント○○点獲得」という言葉や文字、ワインのラベルの記載を見かけることがあると思います。

なんとなくですが、点数が高いほうが良さそうな雰囲気は感じるかもしれませんが、具体的にどういったものか、どのようにして点数が付けられているのか、何が評価されて点数になっているのか、わからない方も多いかと思います。(私もはじめはわかりませんでした笑)

 

パーカーポイントはワインにとってとても大切な指標であり、この点数によってワインの金額が決められることもあります。

はたまた、パーカーポイントの記載、情報のないワインも世にはたくさんあります。

 

そこで今回は、ワインのパーカーポイントについて深堀りして見ます。

パーカーポイントとは

パーカーポイント(PPと略される)とは、世界で最も有名なワイン評論家、ロバート・M・パーカー氏によってワインをいくつかのポイントで評価した結果を100点満点で表したものです。

このワインを評価する仕組みは、ワインの価格などとは関係なく公平に評価する仕組みとして世界中で用いられています。

本当によりワインと評価されるものはパーカーポイント85点以上のものとされており、パーカーポイント85点以上のワインは世界中のワインの中でも1%しかないと言われてろい、パーカーポイントが85点以上のワインはとても貴重なワインと言えるでしょう。

 

高いパーカーポイントが与えられたワインは宣伝や広告など行わずとも自然と売れていくとされ、最高級ワインでさえも、パーカーポイントが発表されてから販売価格を決めているとされ、パーカーポイントは今ではワインの売れ行きを左右するひとつの指標となっています。

ワイン評論家ロバート・パーカーについて

パーカーポイントの生みの親、世界で最も影響力のあるワイン評論家、ロバート・パーカー氏についてご紹介します。

1947年にアメリカのメリーランド州に生まれ、もとは弁護士をされていまいたが1975年からワインに関する記事を書きはじめ、1978年にワイン小売業者向けのワイン情報誌「ザ・ボルチモア・ワシントンワイン・アドヴォケート(※後にザ・ワイン・アドヴォケートと改称)」の発行を開始しました。

その後、様々なワインに対し公平で的を射た評価をしていることから信頼されるようになっていきました。

また、ワイン文化、発展に貢献した人物として、フランスの最高勲章であるレジオン・ドヌールやメリット勲章を受章しています。

パーカーポイントの評価方法

パーカーポイントは100点満点としてワインを評価する仕組みで、評価に値するワインであれば50点が付与され、さらに各項目に対し加算方式で評価点数が足されていきます。

  • ワインの総合的な色と外見:1~5点
  •  アロマ(原料ブドウの香り)とブーケ(熟成して出来た香り)の強さと複雑さ、清潔さ:1~15点
  •  味の強さと清潔さ、後味の深さと長さ:1~20点
  •  全体の質のレベル。若いワインの場合は将来の熟成と進歩の可能性:1~10点

以上の項目で評価され、全てが最高得点となれば100点となります。

 

さらに、パーカーポイントの点数によってワインのランクが以下のように定められています。

  • 100~96点 Extraordinary【格別】

    深遠で複雑な個性があり、その品種で作られる古典的なワインに期待されるあらゆる属性を見せている。
    これほどのワインであれば、特別な努力を払ってでも探し、購入し、飲む価値があると思う。

  • 95~90点  Extremely good【傑出】

    格別の複雑さと個性がある、素晴らしいワインだと思う。

  • 89~80点 Quite good【かろうじて並以上から優良】

    程度は様々ながら質の良さや味わい、個性を見せており、気になるような欠陥はない。

  • 79~70点 Above average【並】

    見るべきものはほとんどないが、作りは健全。早い話が単刀直入で無味乾燥なワイン。

  • 69~60点 Average【並以下】

    気になる欠陥があり、酸やタンニンが過剰だったり、味わいが欠如していたり、ひょっとすると不潔な香りや味わいがあるかもしれない

最後に

ワインを選ぶ上で、パーカーポイントはとてもわかりやすい指標であり、パーカーポイントが高くても1000円代のお手頃ワインもたくさんあります。

 

しかし、パーカーポイントで高い点数を得たワインが良質と言えることに間違いはありませんが、すべてのワインが評価されているわけではありませんし、良質なワインだからといってそれがすべての人にとって、すべての料理に適しているということはありません。

 

そのため、ワイン選びで悩んだ際にはパーカーポイントをひとつの参考にしていただきワインを選んでもらえたら良いと思います。

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