子育て中にもらえる児童手当(子ども手当)について

子育て中にもらえる児童手当(子ども手当)について

出産にもお金はかかりますが、出産後、子育てをするのにもお金がかかります。

そんな、子育てをしている方に支給される手当があり、それが児童手当です。

今回は、そんな児童手当について、いくら貰えるのか、貰える人の条件などを説明していきます。

 

児童手当とは

児童手当とは、児童手当法によって「家庭内における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う自動の健やかな成長を支援することを目的とする」と定められています。

わかりやすく言うと、『児童手当は、子育てをしている家庭の生活を安定と子供の健康のためにある』ということです。

児童手当と子ども手当の違い

児童手当、子ども手当と何が違うのかわからないこの2つ、何が違うのか説明していきます。

簡単に言うと、現在は『児童手当』という名称で使われていますが、以前は『子ども手当』という名称でした。

支給額など基本的には同じですが、児童手当になったことで所得制限が設けられ、現況届の提出が必要となりました。

所得制限

子ども手当では所得制限がなかったのですが、児童手当には所得制限が設けられました。

所得制限を超えた場合、通常であれば10000~15000円がもらえるところ、減額され5000円しかもらうことができないという所得制限です。

所得制限と聞くと『一定額を超えたらもらえない』と勘違いしやすいですが、そんなことはありませんので、申請を忘れないようにしましょう。

現況届の提出

児童手当を継続して受給するために、現況届というものを自治体に提出しなければいけなくなりました。

現況届とは、児童手当をもらっている世帯の現在の状況を届け出るもので、提出しなかった場合、児童手当がもらえなくなってしまいます。

児童手当はいつまで貰えるの

児童手当は、出生後の0歳~中学校の卒業を迎えた3月31日までが貰える期間となっています。

これは、4月生まれでも、3月生まれでも『中学校の卒業を迎えた3月31日まで』ということに変わりはありませんのでご注意ください。

申請した翌月から対象に

児童手当は申請した翌月から支給の対象となります。

出産月に申請を行えば、出産の翌月から支給対象となり、出産翌月に申請を行った場合は出産の翌々月からの支給対象となります。

15日特例

月末に出産した場合、出産当月での申請は無理です。
例えば、11月30日に出産した場合、12月の申請になってしまい、本来なら1月からの支給対象となってしまいます。

しかしこの『15日』特例により、月末の出産やその他止む終えない事情により出産て当月内での申請が行えない場合、出産翌月の15日までに申請を行うことで、申請月も支給対象となります。

そのため、出産が月の後半の場合などでも焦って申請が必要なわけではなく、15日までに申請を行うことで出産翌月からの支給対象となります。

児童手当を貰える人の条件とは

児童手当は、0歳~中学校卒業(15歳に到達してから最初の年度末、3月31日)までとなっており、対象の児童の養育者に対して手当が支給されます。

これは、4月生まれでも、3月生まれでも『中学校の卒業を迎えた3月31日まで』ということに変わりはありませんのでご注意ください。

また、両親でなくても、児童を養育しているものに対して支給されるところもポイントです。

児童手当はいくら貰えるの

児童手当で支給される金額は5,00円~15,000円となっており、お子さんの年齢、お子さんの数、世帯所得によって異なります。

児童手当の支給額一覧表
0歳~3歳未満 15,000円
3歳~中学生未満
第2子まで
10,000円
3歳~中学生未満
第3子以降
15,000円
中学生 10,000円
所得制限世帯 5,000円

児童手当の貰い方(申請について)

児童手当は、申請をした者しかもらうことができず、申請が遅くなった場合、申請前にさかのぼった児童手当は受け取ることができませんので、出生後すぐに申請を行ったほうがお得ということになります。

申請方法

児童手当の申請は、申請届が受理されていることが条件になっています。

だからといって、出生届の提出と同時に児童手当の申請も合わせて行うことで、申請は一度で良く、出生届が受理された後に児童手当の申請が行われますので、合わせて行うと良いでしょう。

所定の用紙がありますので、事前にもらっておくなどしておくとスムーズです。

申請場所は

申請場所は公務員とそれ以外で異なります。

世帯主が健康保険や国民券法保険に加入している場合は、現住所の役所に提出します。

世帯主が公務員の場合は、職場の窓口に提出します。

里帰り出産で役所に行けない場合

里帰り出産で役所に行けない場合もあるかと思います。

そのような場合、出生届は出産した地域の役所を通して提出することができますが、児童手当の申請は出産した地域の役所では行っていません。

しかし、児童手当の申請は郵送でも問題ありませんので、役所に申請書を送ってもらい、郵送で送り返すことで手続きすることもできます。

どうしても戻れない場合、頼んでみてください。

児童手当はいつ貰えるの

児童手当の支給は、年3回、4ヶ月分が一度に支給されます。

基本的には、2月~5月分が6月、6月~9月分が10月、10月~1月分が2月に支給されることが多いですが、自治体によって異なるため、わからない場合は確認しておくと良いでしょう。

最後に

児童手当は、申請をした方でなければ受け取れないお金です。

子育てをしていたとしても、申請をしなかった期間をさかのぼって支給される制度ではありませんので、出産後速やかに児童手当の申請をしたほうが良いことがわかったと思います。

忘れず申請するようにしましょう。

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