仕事をお願いしたときに素直に従ってくれる人となにかと確認してきたりこうしたほうがいいんじゃないかといってくる人っていますよね。
あなたはどっちが良いですか?
- 素直に「はい、わかりました!」と言って動いてくれる部下
- 「え、それ必要ですか?目的はなんですか?」と言ってくる部下
扱いやすいのは前者ですよね。
しかし、優秀な部下は後者です。
なぜなら、お願いした仕事が本当に必要なのか、それを自分がやるべきなのかどうか、もっと良い方法はないのだろうかということを考えているからこそ出てくる質問だからです。目的などをしっかり伝えることで、求めていた以上の結果を出してくれるかもしれません。そういった意味でも優秀な部下と言えるでしょう。
何でも「はい、わかりました」と言う人はロボット
仕事をお願いしたときに、「はい、わかりました」と言ってすぐ動いてくれる人のほうが嬉しい反面、そういった人は言われたことをそのまま動くロボットでしかありません。
言うことを聞いてくれるロボットって非常に扱いやすいですし、いてくれるといろいろと助かりますよね。
しかし、そういった部下は一生成長しません。
なぜなら、自分の意思がないから。
上司であれば部下の成長を望み、推進していく義務があると考えており、ロボット部下の考えを変えていき、自分の意思を持って動けるようにしていく必要があります。
優秀な部下ほど扱いにくい
優秀な部下は自分の意思があり、単純な誰でもできる仕事を依頼されることを好んでいなかったり、適当な依頼の場合に目的が何なのかと突っ込んで確認をしてきたりします。
とても扱いにくいのですが、このような部下をないがしろにしてしまっているのはとてももったいなく、結果として上司の評価も下がる結果となる可能性も高いです。
なぜなら、そういった優秀な部下は非常に高い結果を出してくれる人材だからです。
チームで仕事をする上で大切なことは1人では稼ぐことのできないような売上、利益を上げることです。
そこで優秀な部下がいることで、売上を爆増させることや新規契約数を爆増させることもできたりします。というよりも、そういった人が起爆剤となりやすいです。
このようなことから、優秀な部下を毛嫌いせず、真摯に向き合い部下の成長、部、チームの成長への導いて行かなければいけません。
優秀な部下ほど、離れていってしまいますからね。。。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私の周りにもいます、何も考えずに「はい」って言う人となにかと「なんで?」と聞いてくる人。
仕事柄もあるかもしれませんが、やっぱり優秀な人のほうがより高い成果を出し、評価されています。
リーダーになると、、、大変ですよね。毎日が苦労の連続です。
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